今は 基本 ずっと首がしまっている感じなんだけど、体調が良いときは 息がしやすい💨
そんな日は、なんだか声が出そうな気がして
ひとり こっそり 声をだしてみる。コソ練。
こんなことを 毎日 毎日 何度も繰り返している 諦めが悪い私。
『だから、でぇへんって。』と さすがに今日は自分で自分に突っ込んでみたものの、
でも、出るかもしらんし。と思ってしまう。
身近にいる人たちは、
『無理に出さなくていいよ』といってくれる。
そうか・・・。と思うけど、
パっと でるかもしらんし。と思ってしまう。
色々自分でやってみた。
ゆっくりと・・・・
頭で『あ』・・・・『あ』の声はどうやってだすんかな?口の形は えっと~と考えて
こうかな?と出してみたら、かすかに
『あ』
と声がでる。
『り』・・・『り』の声はどうやってだすんかな?と考えて 、えっと、えっと、口の形は~えっと、、、こうかな・・・
『り』
と声を出してみる。
『が』・・・『が』・・・・『が』・・・『が』にはてんてんがついてるから・・・『か』と『゛』を足して・・・それから~
えっと・・・えっと・・・えっと・・・
と、頭で考えても『が』はちょっと難しい。
『が』の声はどこにあるんかな~と、脳内をあっちこっち探しまわってたくさんの扉をバタンバタン と開けては閉めて 走り回るけど🏃♀️💨、やっぱり見つけられない💦。
どこを探しても『が』が見つからないので、「ない・・・💧」「どこにもない💧💧」
「どーしよ💦」と焦って泣きそうになってしまう💦
でも、喉が痛いわけでもケガをしたわけでも、病気になったわけでもないから、声が出ないはずはなく・・1文字1文字、ゆっくりと考えれば、時間はかかるけど、声は出せるはず。出るはず。そして、周りの人もそう思っているはず。病気じゃないんだから。
だから、体調の良い日は出そうとしてしまう。
反対に、体調の悪い時は、声がでないのが最初からわかる。
何故なら、脳が完全に閉店してるから扉の鍵が全部閉まっているので、最初から探しにも行かない。
そんな日に、声を出さないといけない場面に遭遇し、頑張って声をだそうとすると、ただただ涙がでてきそうになる。
そんな、試行錯誤をして声をだそうとしている姿は おそらく滑稽で、
ある時、主人は私にいった。
『無理に出そうとせんでいい』
『練習もせんでいいし。』
そうか・・・。
そうなんかな・・・。
わかった・・。
『無理に出そうとしなくていい。』『練習もせんでいい。』と言うてもらって、
何だかホッとした。
でもやっぱり、
『今日はだしてみたらパっと出るかもしらんし』と思って、声を出そうとしてみる私。