20歳で家をでて、22歳で結婚をした私。
結婚をして間もない頃、母親からこんな言葉を聞いた。
『お父さん あんたに 「高い授業料をだして短大に行かせたけど、あれだけは意味のないお金やったわ～っ」てゆうてたで。』
ははは。
短大を卒業して 直ぐに就職したのはええけど、大した職を身に付けたわけでもなく、学校で勉強した事を生かした職につくわけでもなく。仕事したかと思えば すぐに結婚やもんな。
そりゃ～そー思うわな～。と、
ただただ
テヘペロ😜。
でも きいて。世の中 ちょっと見回してみて。
そんな子 私だけじゃないからー
と、天を仰いで叫んでみる📣
ええか、お父さん、ようきいてや👂️
私はな、短大で『人間関係学科』を専攻してな、ざっくり スペシャルな言い方すると
心理学
を勉強していたわけ。
なー。わかる？ 心理学。
心理学ってさー むずいねん。
社会心理学に児童心理学、なんちゃら心理学とかゆーてなー。
めっちゃむずくて、何をゆーてるのか さっぱりわからんかったわー😭
でもな、私は あのとき 短大に行かせてもらったおかげで、20歳にして
『なるほど、人の心は難しい』
『こたえは ひとつ じゃない』
ということを学んだおかげで、つまずいたりわからんときは、色んな人の気持ちに耳を傾けて色々教えてもらったらええねんな。ということを学んだんやで。
あの時 学校で学んだ事を意識しながら生きてきたら、
おかけで たくさんの 友達もでけたし 人から可愛がってもらえて、心配してもらえて、たくさんの人に愛される人になってるよ。
お金をだしても買えないモノを私は手にする事ができてます。
